曽於市よりフェンダー&バンパー板金修理事例(日産・ノート)
- 2018年02月28日 |
- 修理事例 |
【お客様の希望に添える修理で、満足感GET!】
▼ 修理前
曽於市より日産・ノートの板金修理のご依頼です。
以前ネットを見てご来店されたお客様からの紹介で修理依頼を承りました。
停車中にぶつけられ相手の保険を使い対物賠償での修理となります。
<修理内容>
右リヤフェンダー・・・板金修理
リアバンパー・・・・・新品交換
▼ 入庫時のリアフェンダーの大きな凹みキズとバンパーの擦り傷の様子です。(≧σ≦)しょっく!!
リアフェンダーは結構な損傷で交換を検討しましたが、年末の事故で年内中に修理してほしいとのお客様からのご依頼でしたので、板金修理をすることになりました。
▼ タイヤハウスから見るとバンパーのずれがはっきりわかりますね!
まずフェンダーの凹み部分を裏側から叩き出して整形します。
あて盤とハンマーを使い丁寧にたたき出して出来る限り元通りに板金します。
その後塗装を剥いでパテ付けをします。
▼ パテ成型をした状況です。
充分にパテを乾燥硬化させてから磨いて平滑に仕上げます。
通常、パテ付け、研磨を数回繰り返して形を整えます。
▼ サフェーサ(下地処理材)塗布前にマスキングを行います。
塗装工程の写真がありませんがその流れを説明しますね!
まず下地処理のサフェーサ塗布をしますが、その目的は目の粗いパテの上に直接上塗り塗装をすると吸い込みがあるので、パテの形が出てしまいます。
さらにパテ成形時についたサンドペーパーの傷跡を埋めるためと防水・防錆の効果を出すために行います。
その後に塗装面を専用の溶剤で脱脂します。
塗装に入る前に車体色に合わせて調色を行いますが、色が合うまで何度でも原色の配合を微調整して色を決定します。色が決まれば、数回に分けて丁寧に塗布していきます。
サフェーサの色がきちんと隠れていることを確認してムラのないようにカラーベースの塗装をしていきます。
カラーベースの塗装の後に透明なクリア塗装をして塗装を完了しました。
クリア塗装をすることで固い塗膜をつくり、硬化後は、シンナーなどの溶剤で溶けなくなります。
▼ フェンダーの板金塗装終了をして、新品バンパー(車体同一色)を建付けを確認しながら取り付けました。
最終仕上げとして数種類のパフとコンパウンドを使い分け、ポリッシャーを使用して塗面を磨いて仕上げました。ピカピカの状態を取り戻しました! (^ー^* )フフ♪
年末の忙しい時期ではありましたが、バタバタしながら、どうにかお客様のご要望通りに年内で納車することが出来ほっとしました。
▼ 全工程完了した状態です。
洗車と車内清掃を済ませてお持ちして頂いた以上にきれいにして納車します!
この度はご入庫頂き、誠にありがとうございました!
この場をかりて紹介して頂きましたY様有難うございました。(^人^)感謝♪
車の整備・車検も行っていますので、またいつでも、お気軽にご来店・ご相談ください!
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