都城市よりキズ・凹みの板金修理事例(ホンダ・フィット)
- 2018年09月18日 |
- 修理事例 |
【ご要望に応じ低価格にて板金修理を承ります!】
▼修理前
都城市からホンダ・フィットの板金塗装修理のご依頼です。
ネットを見てご来店されました。ありがとうございます<m(__)m>
大事な愛車をぶつけてしまいショックを受けてご来店されました。
損傷は結構な凹みで、交換レベルでしたが、どうにか安くで修理したいとのご要望で、板金修理することとなりました。
修理内容
右リアドア・・・・・・鈑金修理
右サイドシル・・・・・鈑金修理
▼ リアドアとサイドシルが結構擦り傷や凹みが目立ちます。
▼ サイドシルの傷についてはサンダーで傷跡周辺の塗膜を削り落として薄くパテ付けを行い補修します。
パテが乾燥したら研磨をして平滑に仕上げます。
▼ ドアの凹みキズは写真で見る以上にあまりにも変形がひどいので部分的に切開してどうにか板金に成功しました。
切り取った部分を修正して溶接でつなぎ合わせ、その周辺の塗膜を削り落として平滑に仕上げパテ付けを行います。
パテの乾燥を待って乾いたらサンドペーパーで丁寧に研いて仕上げ平滑にします。
▼ フロントドア、リアドアをとりはずして塗装作業に備えます。
塗装の前にまずサフェーサを塗布します。サフェーサとは塗装の下地となる塗料のことです。
板金仕上げに使うパテが塗料を吸い込まないようにしっかりシールし、塗装面を滑らかにすることに大きく貢献します。
塗装の前には塗料がかかってはマズイ部分を専用のビニールシートでマスキングを行います。
塗装工程の写真を撮り忘れてしまいましたので説明しますね!
塗装は専用の塗装ブース(密閉した部屋)にて塗装中のホコリの付着などを防ぎます。
同時に、お車に合わせ調色をします。
色の違いが出ないようように慎重に調色を行います。
今回の塗装は特殊塗装で3コートのカラークリア入です。
まず調色したカラーベース塗料を塗ります。
次にカラー入りのクリアを塗り、最後に通常の透明なクリア塗装で仕上げる塗装工程になります。
最終的には、コンパウンドをあてて、数種類のパフとコンパウンドを使い分け、ポリッシャーを使用して塗面を磨いて仕上げツヤのある状態にします。
▼ あれほどひどかった傷も完全に消え元の状態に復活しました
▼綺麗に仕上がりました!
今回はいろいろと勉強になりました。
あとは納車の際にお客様に確認して頂くだけとなりました。
「どこから見てもまるで新車のよう!」と愛車が元通りになってお客様も安心された様子で喜んで頂けて、私どもも嬉しく思います。
洗車と室内清掃を済ませたらお引渡しとなります。
この度はご修理依頼を頂き、誠にありがとうございました。(^人^)感謝♪
車の整備も行っていますので、またいつでも、お気軽にご来店・ご相談ください!
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