バックドアの板金塗装事例(都城市 ホンダ・ヴェゼル)
- 2018年09月25日 |
- 修理事例 |
【新車のキズをお安くキレイに直します!】
▼修理前
都城市より、ホンダ・ヴェゼルの修理のご依頼です。
当店のホームページを見られてご来店されました。ありがとうございます!
まだ購入されて間もない大切なお車をバックする際にポールにぶつけてしまわれたそうです。
お客様のご要望は「安くキレイに修理したい」との事でした。
修理方法などを色々と説明させていただきました。
<修理内容>
リヤバンパー・・・変形修正(塗装なし)
リヤゲート・・・・板金塗装
▼これはパテを塗り、研磨した状態です。
これまでの工程をご説明します。
まずは、へこみを修正することから始めます。ハンマーで叩いたり、または塗装を剥離して専用の器具を溶接し引っ張り出す作業をします。
形が整ってきたら、粘土状のパテを塗ります。乾燥させ、硬化したらサンドペーパーで研いで表面を平滑にします。
元の形になるまで、この工程を数回繰り返します。
▼パテ研磨が終わったら、下地処理剤のサフェーサー(濃いグレー色部分)を塗布します。
サフェーサーを塗布することで、パテが塗料を吸い込まないようシールしてくれます。
その他にも防水・防錆効果が得られます。
パテと同じように乾燥させ、サンドペーパーで水研ぎをし、表面を滑らかに仕上げます。
塗装箇所周辺をしっかりとマスキングします。
リアゲート全体に塗装するので、ペーパーで細かなキズをつける足付け作業という下準備をしておきます。これにより、上塗り塗料の密着をよくします。
当店でお車に合わせて塗料を調合し、色を作ります。1回で色が出来るわけではなく、何度も微調整を繰り返してピッタリの色に合わせていきます。
カラーベース→クリアーの順で塗装し、しっかりと乾燥させます。
▼乾燥させたら、数種類のバフとコンパウンドを使い分け、ポリッシャーで仕上げ磨きをします。
▼あのへこみがすっかり無くなり、元通りの状態になりました。
洗車と車内清掃を済ませてお客様にお渡しいたします。
お客様に確認していただき、仕上がりに満足されたご様子でした(^^)
難易度の高い黒色の塗装でしたが、ご満足いただけて嬉しく思います!
この度はご修理依頼を頂き、誠にありがとうございました。(^人^)感謝♪
車の整備も行っていますので、またいつでも、お気軽にご来店・ご相談ください!
■ お客様の声は、コチラ!
■ 修理事例一覧は、コチラ!
■ アクセス・メールでのお問い合わせは、コチラ!
お見積もりは無料!無料代車あります!