都城市よりキズ・凹みの板金修理事例(ホンダ・フリード)
- 2018年11月10日 |
- 修理事例 |
【お財布に優しい格安板金修理での対応をいたします!】
▼修理前
都城市からホンダ・フリードの板金塗装修理のご依頼です。
ネットを見て鹿児島県曽於市からご来店されました。
この度の修理依頼内容は、今までの傷へこみを綺麗にリフレッシュしたいとのご依頼です。
まあ、前後とも見事にぶつけてしまわれたみたいです。
出来るところは、すべて鈑金して金額を安く抑えられるよう工夫をして作業を進めて行きました。
修理内容
バックドア・・・・・・・・鈑金修理
フロントバンパー・・・・・鈑金修理
▼ バックドアをぶつけてしまい結構大きく凹んでしまったようです。
▼ フロントバンパーの凹みも目立ちますね!
▼ バックドアの修理を行いますが、ドアについているガーニッシュ、ナンバープレート等取り外して修理に取り掛かります。
凹みの修理はスタッドと呼ばれるピンを専用ガンに取り付けて、パネルに溶接して、そこに専用工具と取り付け引き出し作業により凹みを修正します。
修正箇所はサンダーで削り塗膜を剥がして平滑に仕上げます。
その後にパテを盛り付けパネル表面を平滑に仕上げていきます。
▼ 塗装の前にまず、サフェーサを塗ります。
サフェーサとは、塗装の下地となる塗料のことで鈑金仕上げに使ったパテが塗料を吸い込まないようにしっかりシールし、塗装面を滑らかにすることに大きく貢献します。
塗料がかかってはマズイ部分を覆うマスキングをしてから、表面を溶剤できれいに脱脂した後、サフェーサを塗布します。
▼ 塗装は専用のブース(密閉された部屋)で行いゴミやホコリの付着を防ぎます。
同時に、お車に合わせ調色をします。
色の違いが出ないようように慎重に調色を行います。
色が決定すると順次、フロントバンパー、バックドアと塗装をして行きます。
塗装はまず、ベースカラーを塗装してその後に透明なクリアの塗装をします。
クリア塗装をすることで対候性をアップさせます。
▼ 最終的には、コンパウンドをあてて、数種類のパフとコンパウンドを使い分け、ポリッシャーを使用して塗面を磨いて仕上げツヤのある状態にします。
▼ フロントバンパー、バックドアも元の綺麗な状態に仕上がりました!
仕上がりは、新車のようにと、まではいかないのですがピカピカに修理しました。
洗車と室内清掃を済ませたらお引渡しとなります。
この度はご修理依頼を頂き、誠にありがとうございました。(^人^)感謝♪
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