都城市よりキズ・凹みの板金修理事例(スズキ・ワゴンR)
- 2018年11月28日 |
- 修理事例 |
【保険修理か自費修理か、お得な選択をお勧めしてお客様満足度を高めます!】
▼修理前 都城市からスズキ・ワゴンR板金塗装修理のご依頼です。 駐車中にぶつけられ修理依頼を受けました。 保険修理をすると修理代より保険料が上がる為 相手の方の実費修理となりました。 修理内容 バックドア・・・・・・・・鈑金修理 リアバンパー・・・・・・・新品交換 ▼ 駐車中にぶつけられてしまったようです。 バックドアは、見た目大したことのないように見えて実際鈑金するとドア半分ぐらいの修正となります。
▼ バックドアのキズはさほど大きくなかったので、細かいサンドペーパーで傷周辺の塗膜を削って平滑に仕上げて薄くパテを延ばしていきました。 パテが乾燥したらパテを研磨して滑らかにします。
▼ これから塗装に入りますが、その前に塗装面の足付けを行います。 足付けとはサフェーサや、上塗り塗装をの前に周辺の塗膜を細かいサンドペーパーで傷をつけることで、これをしないと後から、パリパリ塗膜が剥がれるなどの不具合が出てしまいます。 さらに、塗面全体の脂分・ワックス分を専用の溶剤を使って綺麗に取り除きます。 塗装中間工程の写真を撮り忘れてしまいましたので説明しますね!
・ 塗装は専用のブース(密閉された部屋)で行いゴミやホコリの付着を防ぎます。
・ 塗装の前にまず、サフェーサを塗ります。 サフェーサとは、塗装の下地となる塗料のことで鈑金仕上げに使ったパテが塗料を吸い込まないようにしっかりシールし、塗装面を滑らかにすることに大きく貢献します。
・ お車に合わせ調色をします。 ベテランの塗装職人によって色の違いが出ないようように慎重に調色を行います。
・ 色が決定すると塗装はまず、ベースカラーを塗装してその後に透明なクリアの塗装をします。
クリア塗装をすることで対候性をアップさせます。
▼ 最終的には、コンパウンドをあてて、数種類のパフとコンパウンドを使い分け、ポリッシャーを使用して塗
面を磨いて仕上げツヤのある状態にします
。
▼新しいバンパーも取り付けられ、バックドアの仕上がりも鏡面状態に綺麗になりました。
洗車と室内清掃を済ませたらお引渡しとなります。
修理完了して、納車の際に”元通りに綺麗になり、ありがとうございました”と 言っていただきました。
この度はご修理依頼を頂き、誠にありがとうございました。(^人^)感謝♪
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