キズ・凹みの板金修理事例(都城市 マツダ・デミオ)
- 2019年02月07日 |
- 修理事例 |
【お任せください。板金修理ですっかり元通りに復活させます!】
▼修理前
都城市からマツダ・デミオの板金塗装修理のご依頼です。
近所からのご来店で、縁石に乗り上げてしまわれたそうで、見積もり修理依頼にいらっしゃいました。
せっかくご来店修理依頼を頂きましたが、丁度他のお客様の修理予約でいっぱいのため、入庫が一週間ほど後になることをお伝えした所、快く了解して頂きました。ほんとによかったです。
修理内容
フロントフェンダー・・・・・・・・板金修理
サイドシル・・・・・・・・・・・・板金修理
▼ さほど傷は大きくありませんが、縁石にぶつかりサイドシルからフェンダー下部にかけて損傷が、見られます。
▼ フェンダーをとりはずして、サイドシルの板金修理から入っていきます。
まず、サイドシルのキズをサンディングで平滑に仕上げ、そこにパテを盛り付けていきます。通常パテの盛り付け研磨を数回繰り返して形を出していきます。
▼ フェンダーは取り外して単体で修理を行います。
フロントフェンダーのキズはさほど大きくなかったのでサンディングで塗膜を剥がして、パテを盛り付けて平滑に仕上げました。
パテは時間が経てば、自然に乾燥しますが、冬場は赤外線ヒーターで強制乾燥を行い時間短縮を図ります。
パテが乾燥したら削って修正します。
通常パテの盛り付け、研磨を数回繰り返して形を出していきます。
▼ サイドシルのパテが乾燥したら、下地処理のサフェーサを塗布します。
▼ 同様にフェンダーもサフェーサを塗布します。
サフェーサは塗装の下地となる塗料のことで、パテが塗料を吸い込まないようにしっかりシールし、塗装面を滑らかにします!
サフェーサには防水・防錆の効果もあります。
▼ 塗装中の写真がありませんが説明しますね!
塗装は専用のブースで行われます。
塗装にあたっては現車の色に合わせて塗装を行いますが、この塗装は特別色のため、調色・ぼかし塗装が凄く難しく専門の塗装職人でもかなり苦労しました。
▼ 困難な塗装作業も何とかクリアし、フロントフェンダー、フロントドアのボカシ色もマッチして綺麗に仕上げることが出来、納車することが出来ました。
洗車と室内清掃を済ませたらお引渡しとなります。
※こちらのお客様より修理の感想をいただきました。⇒ マツダ・デミオ修理感想
入庫までお待ち頂き大変申し訳ありませんでした。
この度はご修理依頼を頂き、誠にありがとうございました。(^人^)感謝♪
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