都城市よりキズ・凹みの板金修理事例(トヨタ・プリウス)
- 2019年07月13日 |
- 修理事例 |
【仕上がり重視で、お客様の満足いただける本格板金修理を提供します】
▼修理前
都城市からトヨタ・プリウスの板金塗装修理のご依頼です。
以前、別の車で修理依頼を頂き、覚えててくださりご来店されました。
ぶつけられた瞬間、当社で修理したことを思い出したそうで、すぐに車を持ってこられました。
大変うれしいことです。
車もまだまだ新しいので、後々のことも考え見積もりを出させて頂きました。
修理内容
左リアドア・・・・・・・・板金塗装修理
左リアフェンダー・・・・・板金塗装修理
◆ まだまだ新しい車をぶつけられて大変ショックだったと思います。
でも心配いりません。
この程度のキズならきれいに元の状態に直してさし上げます。
外せる部品は外して綺麗に修理していきます。
◆ ドア及びフェンダーの擦り傷跡をサンドペーパーで削って平滑に修正します。
修正箇所にはパテを盛り付けて平坦になるようにきれいに仕上げていきます。
フェンダーの方はプレスラインがきれいに出るように、パテの盛り付け研磨を数回繰り返して形を出していきます。
パテは時間が経てば自然に乾燥しますが、時間短縮のために赤外線ヒーターなどで熱をかけて乾燥させていきます。
次に塗装の前に下地処理のサフェーサを塗布しますが其の前にサフェーサの塗料で周囲がよごれないようにマスキングを施します。
◆ サフェーサが乾燥したらいよいよ塗装工程に入ります。
サフェーサとは塗装の下地となる塗料のことです。
板金仕上げに使うパテが塗料を吸い込まないように、しっかりシールし、塗装面を滑らかにすることに大きく貢献します。
その後にサフェーサ面をサンドペーパーによる水研きを行う足付けをします。
さらに塗装面全面の脂分・ワックス分を専用の溶剤できれいに脱脂して塗料の食いつきを良くします。
◆ これから塗装に入りますがホコリなどの付着を防止するため塗装は専用のブースで行います。車全体を専用のビニールシートなどでマスキングを行い塗装に備えます。
その後に現車の色に合わせた塗料の調色をおこなってベースカラーを決定します。
色が決まると、ベースカラー塗装を専用のスプレーガンで数回に分けて塗り重ねていきます。
その際にはサフェーサが完全に隠蔽されていることを確認しながら吹き付けていきます。
その後に透明なクリア塗装を施します。
クリアのベースと硬化剤を混ぜて塗装します。
乾燥後、化学変化を起こして固い皮膜になり硬化後はシンナーなどの溶剤で溶けなくなります。
▼ 充分に加熱乾燥した後、数種類のパフとコンパウンドを使い分け、ポリッシャーを使用して塗面を磨いて仕上げます。
◆ ご満足いただける仕上がりとなりすっかりきれいにな状態になりました。
洗車と室内清掃を済ませたらお引渡しとなります。
この度は修理の依頼を頂きありがとうございました。(^人^)感謝♪
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