へこみ、キズの板金塗装事例(トヨタ・ハリアー)
- 2019年09月24日 |
- 修理事例 |
【仕上がり重視のご要望にお応えします!】
▼修理前
気付かないうちにあちこちに傷をつけられ、ご自分で補修を試みたところうまくいかず相談にいらっしゃいました。
▼バックドアのキズです。
▼右リアドアからリアフェンダーにかけて長いキズができています。
こういったいたずらは、気分が落ち込みます。。。
▼リアバンパーです。
傷修理をして、凹凸を埋めるためのパテを塗って削りました。
研磨をして元の形になるよう成形していきます。
▼右リアドア、リアフェンダーにかけてへこみ修理をしました。
凹みの部分は専用の金具を溶接して引っ張り出し、パテを塗って平らに仕上げていきます。
パテが乾燥したら、研磨します。
▼オーナー様ご自身での修理の際に、きちんとした塗料を使用されていたので、剥がすのに苦労しました。
▼下地処理剤を塗布している様子です。
周辺をマスキングし、サフェーサーと呼ばれる処理剤を塗布します。
サフェーサーには防水・防錆効果があり、また上塗り塗料の密着を高める役割もあります。
▼今回交換する部品も塗装をします。
▼サフェーサーが乾いたら、耐水ペーパーで水研ぎをおこないます。
これにより、表面が滑らかに仕上がります。
次に、塗装範囲全体にペーパーがけをしておきます。(足付け作業)
足付け作業をすることで、上塗り塗料の食いつきがよくなります。
それから表面を脱脂清掃して塗装工程にうつります。
▼左リアフェンダーも下地処理が終わりました。
この後は当社で調合した塗料を塗っていきます。
お車のカラーコードから塗料の配合を調べ、調合します。さらに、実車と見比べながら色が同じになるよう微調整をします。
この作業は熟練した技術が必要となります(^^)
▼数回に分けて、丁寧に塗布をします。
カラーベース、クリアーの順で塗装し、しっかりと乾燥させます。
塗装箇所に付着した小さなブツ(ホコリなど)を取り除き、数種類のバフとコンパウンドを使い分け、ポリッシャーなどで丁寧に仕上げ磨きをします。
ツヤが出て、バッチリな仕上がりとなりました!
▼洗車と車内清掃を済ませてお客様にお渡しします。
いたずらのキズやへこみがすっかりと消え、キレイな仕上がりに大変ご満足いただけました
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この度は修理の依頼を頂きありがとうございました。(^人^)感謝♪
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