都城市のキズ・へこみの板金塗装事例(ニッサン・セレナ)
- 2019年12月16日 |
- 修理事例 |
【新しいお車のキズも元通りの仕上がりでご満足いただいています!】
▼修理前
都城市よりニッサン・セレナの修理のご依頼を承りました。
フィニッシャーパネル・・交換(塗装するより部品代が安いため交換)
▼へこみの修正からスタートします。
ドアは袋状となっているため、裏側から叩き出すことができません。
ですので、塗装を剥離した後、表側から専用のワッシャーと呼ばれる金具を溶接し、ブルプレートという工具を使ってワッシャーを連結させ、引っ掛けてへこみを引き出します。
次にパテ作業にうつります。修正箇所にパテを塗り、乾燥させます。
硬化したらペーパーで研磨をします。粗目から細目へと種類を変えて繰り返し研磨します。
研磨が終わったら、下地処理剤のサフェーサーを吹き付けるため周辺をマスキングします。
▼サフェーサー(グレー色)を吹き付けることで、防水・防錆効果があり、また上塗り塗料の密着が高まります。
サフェーサーを吹き付け乾燥させたら耐水ペーパーで水研ぎをし、表面を滑らかに仕上げます。
次に塗装面すべての研ぎ作業にうつります。足付け作業といって塗料の密着性を高めるための重要な工程となります。
塗装箇所周辺は塗料が入り込まないようにしっかりとマスキングをします。
塗料は当社で配合します。カラーコードから基本的な配合を確認し、調合したあと、現車と見比べて色が合うよう調整を繰り返して色を決めます。
色が決まったら1度に塗るのではなく、数回に分けて丁寧に塗装していきます。
カラーベース→クリアーの順で塗装し、赤外線ヒーターでしっかりと乾燥させます。
▼塗装が完全に乾いたら、塗装時に付着した小さなブツ(ホコリなど)を取り除き、数種類のバフとコンパウンドを使い分けポリッシャーで仕上げ磨きをします。
気になるへこみが全くなくなり、キレイな仕上がりとなりました!
▼最後に洗車と車内清掃を済ませてお客様にお渡しします。
新車のような仕上がりに大変ご満足いただけました!
この度は数ある修理工場の中から当社を選んでいただきありがとうございました。(^人^)感謝♪
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