都城市よりキズ・へこみの板金修理事例(トヨタ・アイシス)
- 2020年05月04日 |
- 修理事例 |
【お客様の満足いくように迅速丁寧に仕上げます!】
▼修理前
都城市からトヨタ・アイシスの板金塗装修理のご依頼です。
ネットをを見てご来店頂きました。
車の側面を何かに擦ってしまい、長い凹み傷が出来てしまったようです。
お客様に色々お話を伺い、まだ長く乗りたいとのことで、それなりの修理方法の提案を提示させて頂きました。
連休前なので出来るだけ早く修理を終えてお客様のもとへお返ししたいと思います。
修理内容
左スライドドア・・・・・・・・・・・板金塗装修理
左リアフェンダー・・・・・・・・・・板金塗装修理
▼ スライドドアからフェンダーにかけて一直線に長い傷がありました。
迅速かつ丁寧に作業を進めていきたいと思います。
▼ 擦り傷なのでサンドペーパーでキズ周辺を削って均します。
その後に、キズ部分にパテを盛り付けて平滑に仕上げます。
パテの盛り付け研磨を数回繰り返して平滑に仕上げていきます。
平坦度の確認は長年の経験による手の平の感触で決まります。
▼ キズを均したら、その前に塗料がかかってはまずい部分を専用のシートでマスキングをしてから下地処理を行います。
下地処理には細かいサンドペーパーで足付けを行い、塗装面を溶剤できれいに脱脂します。
▼ 塗装工程はまず、サフェーサを塗布するところから始まります。
サフェーサとは塗装の下地となる塗料のことです。
板金仕上げに使うパテが塗料を吸い込まないようにしっかりシールし、塗装面を滑らかにします。
研き作業によって生じるわずかな凹凸や傷を埋める効果もあります。
▼ 塗装は専用の塗装ブース(密閉された部屋)で行い、ホコリの付着などを防止します。
塗装に先立ち車全体を塗料がかからないようにビニールシートでマスキングを行います。
それから、塗装色を現車に合わせて決めていきますが、車のカラーコードからその色の調合を調べます。
当社のベテランの塗装職人により現車の色に合わせた調色をします。
ベースカラーが決まると専用のスプレーガンで数回に分けて塗料を馴染ませていきます。
その際はサフェーサの色が完全に隠蔽されていることを確認しながら塗装をしていきます。
次に、トップコートとしてのクリア塗装を行っていきます。
クリア塗装は紫外線による塗料の劣化や対候性を増すことが出来ます
▼ 最終仕上げとして、数種類のパフとコンパウンドを使い分け磨きを入れて完成です。
元の輝きを取り戻しました。
▼ あれほど酷かったひっかき傷もすっかりなくなり元の新車の状態に戻りました。
洗車と室内清掃を済ませたらお引渡しとなります。
※ こちらのお客様より修理の感想を頂いております ⇒ トヨタ・アイシス
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