都城市より傷・凹みの格安板金塗装(マークⅡ)
- 2016年07月07日 |
- 修理事例 |
【すり傷もなかったコトに・・・】
都城市よりマークⅡのリアドアとフェンダーのすり傷・凹みの修理のご依頼です。
車と車がすれ違うのが困難な狭い道で、障害物を避けようとしたら、ブロック塀に擦ってしまったそうです。
「古い車ですが、大事な愛車ですので、きちんと修理をお願いします」とのご依頼です!
車を大事にされてるお気持ちがとても嬉しいです。
お客様の心の傷も治してしまいましょう~♪
自己負担ですので、安く仕上げる為に、部品交換はせず板金修理で直しました。
▼早速キズの確認です。左リアドアとリアフェンダーに深い凹み傷があります。
写真では解りにくいと思いますが、硬い物に接触してしまったような傷と凹みでした。
擦ったのはだいぶ前だったのでしょうか、サビも出てきています・・・
先に、凹んでいる部分の塗装を削り落とし滑らかにします。
滑らかにせずに、そのまま作業を進めてしまうと、後々修理跡が出てしまうことがあるので、滑らかに研磨しておきます。
特殊な機具を使って板金後、板金だけでは、取りきれない凸凹をパテという硬化すると固まる粘土のようなものを盛り付けます。
次に、パテを削って、整形します。
通常、パテの盛り付け、研磨を数回繰り返し、形をだしていきます。
形が整ったら、サフェーサーという上塗り塗装の下地剤を吹き付けます。
サフェーサーには防水や防錆効果があります!
サフェーサー(グレーの部分)とそれ以外の部分を、足付けといって紙ヤスリでキズを付け塗料の密着をよくします。
艶がなくなれば終了です。
▼サフェーサーを塗布し、研磨した状態。
次に上塗りです。上塗りは塗装ブースにて行う為、移動します。
塗料がかかっては行けないところはマスキング(養生)をします。
色合わせをして塗料を作ったら、早速上塗り塗装に入ります!
塗料をスプレーガンという器具にいれて塗装します。
下地剤のサフェーサーが隠れるようにだいたい3~4回程スプレーします。
ベース色を塗り終えたら、乾燥させて仕上げにクリア―コート塗装をします
塗装を終えたら乾燥させて、乾いたら表面を磨き上げます。
▼いい感じに仕上がりました!
屋外に出て、太陽光の下で、塗装が上手くできてるか最終確認を済ませ、
洗車と車内清掃を終えたらお引渡しとなります。
バッチリ綺麗に仕上がりました(^.^)
部品が無い古い車でしたので部品調達が大変でした。
調達出来ない部品に関しては、出来るだけ復元しましたが、やりがいあるお仕事でした(^.^)
お客様にも『新車みたいに、綺麗にしてもらったので、大事に乗りますね!』と嬉しいお言葉を頂きました(*^^)v
本日はご来店いただき誠にありがとうございました(^.^)
車検や車の整備も行っていますので、またいつでも、お気軽にご来店・ご相談ください!
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