都城市より傷とへこみの格安板金塗装 ホンダ・モビリオ
- 2017年04月05日 |
- 修理事例 |
【自費修理もお得に格安鈑金塗装修理!】
都城市よりホンダ・モビリオの板金塗装修理のご依頼です。
急いでいてバックしたところブロック塀に”ガツン”とぶつけたそうです。
入庫時の写真を撮り忘れたので修理箇所が分かりづらいのですが、見た目ではそこまで損傷はないように思えたのですが内部まで結構押されいる状態でした。
今回は自損事故で、車両保険にも入っていないとの事で自費修理となる為、「格安で修理して頂きたい」とのご要望です。。
修理内容
右リアバンパー・・・リサイクル品交換(損傷が激しい為、中古の同色を探し少々のキズは我慢して取付ました)
リアフェンダー・・・板金修正
▼内部も押されて凹んでいる状態。
作業内容
まず、キズの部分の状態を見ながら塗膜を削ります。
曲がったり、凹んだりした箇所をハンマーとドリー(当て盤)と呼ばれる工具を使用して、凹みに対してはハンマーなどでたたいたり、ひっぱったりして修正します。
内部損傷も綺麗に修理を行うことで、お客様に安心してお車をお乗りいただきます!
▼鈑金終了後、段差を削った状態
パテを盛り付ける前の準備をします。
塗膜の段差が残ったままパテを付けると、修理の1か月後ほどで溶剤が蒸発してパテが収縮し、段差になり修理した跡がでてしまいます、それを防ぐためにあらかじめ段差を削り滑らかにします。
▼サンドペーパーでさらに丁寧に削り滑らかにした状態。
パテは粘土状になっていて乾燥すると収縮して固まります。
その後研磨することによって元の形状へ近づけます。
▼パテが乾燥したあと、研磨して整えた状態
次にサフェーサー(中塗り塗装)を塗布します。
目的は3つあります。
1.目の粗いパテの上に直接上塗り塗装をすると塗料を吸い込んでしまいパテの跡が出てしまいます。
それを防ぐため。
2.パテ整形時についた粗いサンドペーパーのキズを埋めるため
3.防水・防錆
▼サフェーサー乾燥後、最終的な塗装面を出すために細かいサンドペーパーで研磨します。
上塗り塗装はゴミ・ホコリがなるべくつかないよう「塗装用ブース」の中で行います。
塗料がかかっていけない部分はマスキング(養生)をします。
調色した塗料をスプレーガンという器具にいれて上塗り塗装します。
サフェーサーの色をきちんと隠し、またムラが出ないように慎重に塗装します。
その後、パンパーを取り付けコンパウンドで研磨し磨きます。
車内清掃と洗車を済ませ完成です!
▼綺麗に仕上がりました。
お客様より「安く出来る様に親切に考えて下さり、とても感謝してます。」とおっしゃっていただきました。
本日はご入庫頂き誠にありがとうございました。
車の整備も行っていますので、またいつでも、お気軽にご来店・ご相談ください!
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