都城市よりキズ・凹みの板金修理事例(トヨタ・ノア)
- 2019年02月06日 |
- 修理事例 |
【お任せください。納得価格で仕上がり重視の板金塗装修理!】
▼修理前
都城市からトヨタ・ノアの板金塗装修理のご依頼です。
ネットを見てご来店されました。車の左前をぶつけられた様でぐしゃっとなっていました。
安く修理代をあげるため修理できるものは極力修理ですることになりました。
当初見積もりの際にヘッドライトは再使用できる前提で見積もりを作成していたのですが、いざ、修理に取り掛かってみると、ヘッドライトの取り付け部が欠損しており、再使用不可能な状態でした。
となると交換なんですが、新品ではなくまず、中古部品を探してみましたが、全く見つからず、やむなく新品で見積もりをやり直し、その旨お客様に説明し、了解を得て修理に取り掛かりました。
修理内容
フロントフェンダー・・・・・・・・板金修理
フロントフェンダー・・・・・・・・板金修理
左ヘッドライト・・・・・・・・・・新品交換
左ランプサポート・・・・・・・・・修 正
▼ 左前をぶつけられてしまって写真のようにバンパー、フェンダーの損傷が酷いですね!
▼ バンパーは取り外して、単体で修理を行います。
まず、バンパーのキズはさほど深くなかったので、をサンディングで平滑に仕上げ、そこにパテを盛り付けていきます。
▼ フェンダーの凹みは内側からハンマーとあて盤を使用して叩き出して凹みの修正を行います。
修正箇所周辺をサンディングで塗膜を剥がして、パテを盛り付けて平滑に仕上げました。
パテは時間が経てば、自然に乾燥しますが、冬場は赤外線ヒーターで強制乾燥を行い時間短縮を図ります。
パテが乾燥したら削って修正します。
通常パテの盛り付け、研磨を数回繰り返して形を出していきます。
▼ フェンダーのパテが乾燥したら、下地処理のサフェーサを塗布します。
サフェーサ塗布にあたってはサフェーサが周囲に飛散して汚れないように周辺のマスキングを行ってから行います。
▼ 同様にバンパーもサフェーサを塗布します。
サフェーサは塗装の下地となる塗料のことで、パテが塗料を吸い込まないようにしっかりシールし、塗装面を滑らかにします!
さらに、サフェーサには防水・防錆の効果もあります。
▼ 途中の写真を何点か撮り忘れてしまったので塗装工程の説明をしますね!
塗装は専用のブースで行われホコリなどの付着を防止します。
塗装にあたっては現車の色に合わせて塗装を行いますが、車のカラーコードから調べ専門の塗装職人が塗料の調合をします。
調合は何点か行い、車体色とマッチした色を決定します。
その間にヘッドライトサポートの変形を修正しておきます。
▼ バンパー及びフェンダーの塗装が終了したら、バンパー、ヘッドライトの建付けを確認して取り付けます。
▼ 最終仕上げは数種類のパフとコンパウンドを使い分け、ポリッシャーを使用して塗面を磨きあげて終了となります。
▼ あれだけ損傷していたフロント部分がすっかり元通りになりました。
フェンダーとバンパーとの隙間(チリ)もピシャット合って綺麗に納まりました。
洗車と室内清掃を済ませたらお引渡しとなります。
最初の見積もりから大幅に金額が上がってしまいましたが、
この度は修理依頼を頂きありがとうございました。(^人^)感謝♪
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