都城市より、へこみ・キズの板金塗装事例(ダイハツ・ムーヴ）
- 2021年11月03日 |
- 修理事例 |
【大きなへこみ、交換ではなく鈑金できれいな仕上がり！】
▼入庫時
都城市からご来店、ダイハツ・ムーブの修理のご依頼を承りました。
既存のお客様からのご依頼です。
バックしていた際に他の車にぶつけてしまい、今回は保険を使い修理をするこ
ついでに以前から気になっていたフロント周りの色剥げを補修塗装しました。
交換レベルのへこみでしたが、当社では鈑金対応が可能と判断し、修理対応をしました。
高い見積りを出されてお困りの方はぜひ当社へご相談ください！
<修理内容>
右リヤフェンダー・・・・・板金塗装（保険修理）
右フロントフェンダー・・・廻りの色剥げによる補修塗装（実費）
▼凹みの部分は溶接機を使用して専用の金具を溶接して引き出していきます。
広範囲のへこみなので、かなりの時間がかかりましたが、ここまで修正しました。
広範囲のへこみなので、かなりの時間がかかりましたが、ここまで修正しました。
凹凸を埋めるためのパテを塗り、赤外線ヒーターで乾燥させます。
▼乾燥したら硬化するので、ペーパーで研いで形を整えます。
▼周囲を養生して、下地処理剤のサフェーサーを吹き付けます。
サフェーサーには防水・防錆効果があり、またパテが塗料を吸い込まないようシールする役割を果します。
サフェーサーが乾いたら耐水ペーパーで水研ぎをして、表面を滑らかに仕上げます。
▼色褪せていた右フロントフェンダーも下地処理をします。
▼下地処理が終わったら、塗装をします。
塗料は当社でお車のカラーコードを調べて配合し、実際のパネルと見比べながら微調整を繰り返して色を決めます。
ホコリやゴミの付着が最低限になるよう、「塗装ブース」にて塗装します。
ベースカラー→クリアーの順で塗装し、乾燥させます。
▼右フロントフェンダーの塗装が終わったら、次はボンネットの塗装です。
ボンネットを取り外します。
▼同様に下地処理剤を吹き付け、乾燥したらペーパーで研いでいきます。
▼ベースカラー、クリアーを吹き付け、乾燥後は組付けします。
▼塗装面はコンパウンドで磨き上げました。
最後に洗車と車内清掃を済ませてお引渡しとなります。
最後に洗車と車内清掃を済ませてお引渡しとなります。
▼凹みが大きく時間が掛かりましたが、なんとか元どおりに修理出来ま
仕上がり、価格ともに大変ご満足いただけました！
この度は修理依頼をいただきありがとうございました。（＾人＾）感謝♪
車の整備も行っていますので、またいつでも、お気軽にご来店・ご相談ください！
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