鈑金修理しました!(都城市-スズキ・スペーシア)
- 2016年09月29日 |
- 修理事例 |
【凹みやキズも綺麗に元通り!】
都城市からスズキ・スペーシアの板金塗装修理のご依頼です。
これまた、バックで見えないポールにぶつかってしまったそうです。
バックドア・リアバンパーがかなり凹んでました。
今回は、車両保険での対応となり、新品交換することに決定しました。
見た目では、分かりづらいですがバンパーを外す中の骨格にも損傷がありました。
バックパネルは板金して修理しました。
(すみません、写真撮り忘れました・・・)
新品部品というと、すでに車体色に塗装してあり、ウインドウや内張りも組んであり、ただ単に交換するだけ、と勘違いされることもありますが、写真のようにサビ止めの電着塗装のみで内張りなどの部品も組んでいない状態で提供されます。
なかなか一般の方が見る機会のない光景です。
新品部品に非常に細かいキズをつけることにより塗装の食い付をよくする「足付け」という作業や脱脂の後、ドアの裏側をメインに上塗り塗装します。
そして塗装の乾燥硬化後、ドアを組み替えます。
内側を塗装した新品ドアを取り付け後、ドア外側の塗装になります。
同じ色を再現するため、塗料の調色をおこないます。
車のカラーコードからその色の調合を調べます。
塗料メーカーのWEBサイトや専門のコンピューターなどで調べることができます。
データ通りに調色してもピッタリ同じ色にはなりません。
熟練した塗装職人によって、色が合うまで何度でも原色の配合を微調整します。
一度にべったりと塗装せずに、数回にわけて塗装します。
最初はパラパラ塗装することで、ハジキなどを防ぎます。
サフェーサーの色がきちんと隠蔽されたことを確認して、ムラがないことを確認して、慎重に塗装していきます。
カラーベース塗装のあとに、透明なクリアの塗装をします。
クリアのベースと硬化剤を混ぜて塗装します。
乾燥後、化学変化を起こして、固い塗膜になり、硬化後は、シンナーなどの溶剤で溶けなくなります。
充分に乾いたら、数種類のバフとコンパウンドを使い分け、ポリッシャーを使用して塗面を磨いて仕上げます。
綺麗に仕上がりました~(^.^)
車内清掃と洗車を済ませお引渡しとなります~
本日はご入庫頂き誠にありがとうございました<m(__)m>
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