傷・へこみの板金修理(都城市-ホンダ・N-BOX)
- 2017年01月03日 |
- 修理事例 |
【早く・安く・綺麗に修理致します!】
都城市からご来店のホンダ・N-BOXのキズ・ヘコミ修理依頼です。
前回修理をさせていただいたK様の奥様の愛車の修理依頼をいただきました。ありがとうございます(*^^)
これまた、ポールにぶつけてしまい右前を損傷、年末までに安く・早く・直してほしいとのご依頼でした。
まず時間がないので、リサイクルパーツ(中古品)を探し、ないものに関しては修理にて対応させて頂きました。
なんとか、年末ギリギリ間に合い納車できました。
今回の修理内容は、フロントバンパー傷・凹み⇒板金修理 しました。
▼入庫時の状態です。
▼近寄って見るとかなりの損傷です。
▼バンパーを取り外し、内部にも損傷が及んでいないか確認します。
幸いヘッドライトにキズがなかったので良かったです。
バンパーの傷は削り、凹みを元の位置に戻します。
時間のかかる作業ではありますが、慣れればそんなに難しい作業ではありません。ここは経験なので、色んな方法を選択し作業します。
▼次はパテで最終調整します。
次は上塗り塗装の下地となるサフェーサーを塗ります。
サフェーサーはパテのスプレー状の様なもので塗膜の硬度を上げ、水を通しにくくするため防水・防錆効果があります。
また、上塗り塗装の仕上がりも良くなります。
▼サフェーサーを塗布した状態です。
サフェーサーも乾燥後、表面をサンドペーパーで研磨して整えておきます。
今回バンパーは1本塗りなので、全体を足付けします。(下処理)
細かいキズをつけたり(足付け)、脂分・ワックスを弱い溶剤をつかって取り除きます(脱脂)
この作業をしないと、塗装がパリパリ剥がれたり、クレヨンの上を絵の具で描いたように、弾いてしまい、不具合がでます。
塗装ブースへ移動し、塗装開始です。
塗料が掛かってはいけない所はマスキング等をして覆います。
塗料をスプレーガンという器具にいれて塗装します。
下地剤が隠れるようにだいたい3~4回程スプレーします。
ベース色を塗り終えたら乾燥させて仕上げにクリア―コート塗装をします。
塗装を終えたら乾燥させて、乾いたら表面を磨き上げます。
塗装は熟練した職人が仕上げれば、目を凝らして見ても修理の痕がわかりません!
▼綺麗に仕上がりました~(*^^)v
洗車と車内清掃を済ませたらお引渡しです。
お客様から「キズが全然わからない!有難うございます」と嬉しいお言葉を頂きました。
本日はご入庫頂き誠にありがとうございました<m(__)m>
車の整備も行っていますので、またいつでも、お気軽にご来店・ご相談ください!
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