キズ・ヘコミ板金塗装修理!都城市より日産・ADバン
- 2017年05月27日 |
- 修理事例 |
【車でお困りの方!当社へご相談ください!】
都城市からご来店の日産・ADバンのキズ・ヘコミ板金塗装修理のご依頼です。
仕事用の車をぶつけてしまい困ってご来店されました。
仕事の車なのである程度で安く直して欲しい、とのご要望でした。
修理内容:フェンダー・ドア共に板金修理
ドアのほうがかなり奥に凹んでたので板金には時間が掛かりそうですが、頑張ります!(^o^)丿
▼修理前の状態です。
▼横から見るとかなり食い込んでます(*_*;
最初に凹みやキズの部分の塗膜を削り落とします。
その次に、5円玉のようなワッシャーをスタット溶接して引きだします。
凹みを9割程引き出したら、粘土のようなパテを盛り付けます。
パテは時間が経てば、自然に乾燥しますが、時間短縮のため熱をかける場合もあります。
パテが乾いたら平らにして整えます。
次にサフェーサー(下地剤・グレーの塗料)の塗布します。
また、サフェーサー塗布前には、鈑金した周辺部を細かいサンドペーパーで研磨する「足付け」や余計なところまで塗装しないように、マスキングをします。
▼マスキングした状態。
サフェーサーの目的は、
1.目の粗いパテの上に、直接上塗り塗装をすると、吸い込みがあるので、パテの跡が出てしまいます。それを防ぐため。
2.パテ整形時についた粗いサンドペーパーのキズを埋めるため。
3.防水・防錆 などがあります。
▼次に塗装ブース内で上塗り塗装を行います。
▼塗料がかかっていけない部分はマスキング(養生)をします。
調色した塗料を塗ります。
一度にべったりと塗装せずに、数回にわけて塗装します。
最初はパラパラ塗装することで、ハジキなどを防ぎます。
サフェーサーの色がきちんと隠蔽されたことを確認して、ムラがないことを確認して、慎重に塗装していきます。
▼カラーベースを塗ります。
▼クリアーを塗ります。
塗装時に、細かいほこりが付着することがあります。
手で触るとポツポツとブツが残っているのが分かります。
また塗装時に柚子の肌のように塗装面が荒れることもあります。
そういった事を修正するために、ブツを細かいサンドペーパーでけずったり、柚子肌の部分を細かいサンドペーパーで削ります。
最終的には、コンパウンドをあてて、細かいサンドペーパーのキズを消し、ツヤのある状態にします。
▼綺麗に仕上がりました(^o^)丿
洗車と室内清掃を済ませ、お客様にお渡しします。
お客様にも「安くしてもらった上に、仕上がりも完璧でありがとうございます!」と喜んで頂きました(^o^)丿
本日はご入庫頂き誠にありがとうございました。
車の整備も行っていますので、またいつでも、お気軽にご来店・ご相談ください!
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