三股町よりキズ・凹みの板金修理事例(ダイハツ・ミライース)
- 2019年01月21日 |
- 修理事例 |
【中古の部品でも探せば新品同様のものが見つかります!】
▼修理前
三股町からダイハツ・ミライースの板金塗装修理のご依頼です。
ネットを見てご来店されました。
今までのキズへこみを直して一新させたいとのご依頼を受けました。
修理箇所が結構あり金額もそれなりに高額になる為、いろいろな提案をして、安く綺麗に直せるようにご提案をさせていただきました。
修理内容
フロントバンパー・・・・・・・・修正のみ(塗装無し)
バックパネル・・・・・・・・・・修正のみ
左サイドリアドア・・・・・・・・中古交換(同色)
バックドア・・・・・・・・・・・中古交換(同色)
左リアフェンダー・・・・・・・・板金修理
リアバンパー・・・・・・・・・・新品交換
▼ リアドアから後部にかけてほどんどの個所でボコボコに傷がある状況でした。
新品に変えるとなると結構値段が張ってしまいそうなので、同色の中古を提案させてもらい、出来るだけ状態のいい中古品を探して取り付けることとしました。
▼ バックドアも凹みが大きく修理をせずに同色の中古品を探して取り付けることとしました。
▼ リアバンパーの方は破損が激しかったので新品に交換することとなり取り外します。
リアフェンダーのキズはさほど大きくなかったのでサンディングで塗膜を剥がして、パテを盛り付けて平滑に仕上げました。
パテは時間が経てば、自然に乾燥しますが、冬場は赤外線ヒーターで強制乾燥を行い時間短縮を図ります。
パテが乾燥したら削って修正します。
通常パテの盛り付け、研磨を数回繰り返して形を出していきます。
▼ リアバンパーを取り外してみると、バックパネルまで凹みが生じていたので、修正機にかけて凹みを引っ張り出して修正をします。
▼ 中古のリアドアを取り付けて、リアフェンダーの塗装の準備をします。
塗装の前に塗装箇所を細かいサンドペーパーで研磨する足付けをおこない、表面の脂分・ワックス分を専用の溶剤で脱脂を行い、さらに塗装がかかってはマズイ部分を専用のシートでマスキングを施します。
▼ 塗装の前にまず、サフェーサを吹くことから始めます。
サフェーサは塗装の下地となる塗料のことで、パテが塗料を吸い込まないようにしっかりシールし、塗装面を滑らかにします!
▼ これから塗装に入りますが、塗装は専用のブースでゴミやホコリの付着を防ぎます。
車全体をビニールシートでマスキングを行って塗装をして行きます。
塗装は現車の色に合わせて塗料を塗装職人が調色を行って、専用のスプレーガンでムラなく一度にべったり塗装せずに、数回に分けて塗装して馴染ませていきます。
▼ 新品のリアバンパーも取り付けられ、中古で同色のバックドア、およびリアドアの色も綺麗にマッチして殆ど新品同様に仕上がりました。
▼ リアドアからフェンダー、バンパーにかけて全く同一色で元のきれいな状態になりました。
洗車と室内清掃を済ませたらお引渡しとなります。
同色の中古を探すのに少々時間がかかりましたが、どうにか年内に修理を終えることが出来ました。
お客さんも自分の車が綺麗になったのを見て、すごく喜んでいらっしゃいました。
この度はご修理依頼を頂き、誠にありがとうございました。(^人^)感謝♪
車の整備も行っていますので、またいつでも、お気軽にご来店・ご相談ください!
■ お客様の声は、コチラ!
■ 修理事例一覧は、コチラ!
■ アクセス・メールでのお問い合わせは、コチラ!
お見積もりは無料!無料代車あります!