都城市よりキズ・凹みの板金修理事例(日産・セレナ)
- 2019年04月11日 |
- 修理事例 |
【大事な愛車をお任せください、満足いただける板金修理をいたします!】
▼修理前
都城市から日産・セレナの板金塗装修理のご依頼です。
駐車中にぶつけられ、相手も分かっていたのですが、許してあげたそうです。
でも気になり実費で修理するいこととなりました。(人が良すぎますよ!)
ここまで凹めば修理代もそこそこかかり、お客様もがっかりされていました。
結構な損傷で本当だったらドア交換ですが、安く済ませるため、交換せずに板金修理をすることとなりました。
修理内容
バックドア・・・・・・・・板金塗装修理
▼ 写真ではあまりはっきりしませんがバックドアにキズ・凹みがあります。
ぶつけられた時点でドアの三分の一が凹んでいたみたいで、自分で吸盤を使って引っ張ったそうです。
やはり素人ではきれいに直すことが出来ず修理の依頼を受けました。
▼ 傷跡周辺も含めてサンドペーパーで削って平滑に修正します。
修正箇所にはパテを盛り付けて平坦になるようにきれいに仕上げていきます。
パテは時間が経てば自然に乾燥しますが、時間短縮のために赤外線ヒーターなどで熱をかけて乾燥させていきます。
▼ パテを削って整形します。
通常パテの盛り付け、研磨を数回繰り返して、形を整えます。
▼ パテ成形時についた粗いサンドペーパーのキズを埋めるためや、防水・防錆の目的で下地処理のサフェーサを塗布します。
サフェーサが乾燥したら下地処理のために、塗装面を細かいサンドペパーをかける足付けをし、さらに表面の脂分・ワックス分を専用の溶剤で落とす脱脂の作業を行います。
この工程は結構重要で塗装のノリや塗装の剥がれを防止することが出来ます。
塗装にあたっては塗料がかかってはマズイ部分を専用のビニールシートでマスキングを施します。
▼ これから塗装に入りますがホコリなどの付着を防止するため塗装は専用のブースで行います。
その後に現車の色に合わせた塗料の調色をおこなってベースカラーを決定します。
色が決まると、ベースカラー塗装を専用のスプレーガンで数回に分けて塗り重ねていきます。
その際にはサフェーサが完全に隠蔽されていることを確認しながら吹き付けていきます。
その後に透明なクリア塗装を施します。
クリアのベースと硬化剤を混ぜて塗装します。
乾燥後、化学変化を起こして固い皮膜になり硬化後はシンナーなどの溶剤で溶けなくなります。
最終の写真を撮り忘れてしまいましたが、塗装が完了し、付属の部品を取り付けて、最終仕上げで、コンパウンドをあてて、ポリッシャーを使用して塗面を磨いて終了となります。
ご満足いただける仕上がりとなりすっかりきれいにな状態になりました。
洗車と室内清掃を済ませたらお引渡しとなります。
この度は修理の依頼を頂きありがとうございました。(^人^)感謝♪
車の整備も行っていますので、またいつでも、お気軽にご来店・ご相談ください!
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