三股町よりキズ・凹みの板金修理事例(スズキ・アルト)
- 2019年05月15日 |
- 修理事例 |
【迅速丁寧でさらに格安板金修理の事ならお任せください!】
▼修理前
三股町からスズキ・アルトの板金塗装修理のご依頼です。
ネットを見てご来店されました。
会社の社用車を傷つけてしまい、自腹での修理依頼を承りました。
ご依頼内容は、安く短期間で仕上げてほしいとのことでした。
リサイクルパーツ交換を検討しましたが、案外、見積もってみるとリサイクルパーツの方が高くついてしまい、今回は部分的に板金塗装修理することになりました。
修理内容
左フロントドア・・・・・・・・・・板金塗装修理
左リアドア・・・・・・・・・・・・板金塗装修理
▼ フロントドアとリアドアの両端部分に浅い擦り傷があります。
この分ですとサンディングで傷跡をきれいに削って仕上げれば元の状態に戻りそうですね。
▼ キズ部分をサンディングで削ってその跡にパテを薄く塗って平滑に整形して仕上げます。
パテが乾燥したら下地処理のサフェーサを塗布します。
サフェーサ塗布の際には塗料がかかってはマズイ部分を専用のシートでマスキングをしてから塗布します。
▼ サフェーサが乾燥したらこれから塗装を行っていきますが、塗装の前にフロントドア及びリアドアの泥汚れ、ピッチタール(アスファルトのカス)、水垢などを落とします。
その後に、塗装面を細かいサンドペーパーで傷をつける足付けを行い、脂分・ワックス分を専用の溶剤で落とす脱脂の作業を行ってから塗装工程に入ります。
◆ 塗装工程の写真を撮り忘れてしまったので説明しますね!
塗装は専用のブースで行い、ホコリなどの付着を防止します。
さらに塗料がかかってはまず部分を専用のシートによるマスキングを行います。
塗装の前にまず塗装色を決めますが、同じ色を再現するために、塗料の調合を行います。
車のカラーコードからその色の調合を調べますが、データ通りに調合しても現車の色と、ぴったり同じ色にはなりません。
そこで熟練した塗装職人により色が合うまで数回の原色の配合を微調整して、色を決定します。
ベースカラーが決まると専用のスプレーガンで数回に分けて塗料を馴染ませていきます。
その後に、トップコートとしてのクリア塗装を行っていきます。
クリア塗装を施すことで紫外線による色の退化を防いだり、対候性を増すことが出来ます。
▼ 下の写真は塗装完了後の写真となります。
充分に加熱乾燥した後、数種類のパフとコンパウンドを使い分け、ポリッシャーを使用して塗面を磨いて仕上げます。
見違えるほどきれいに仕上がりました。
洗車と室内清掃を済ませたらお引渡しとなります。
この度は修理の依頼を頂きありがとうございました。(^人^)感謝♪
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