都城市よりキズ・へこみの板金修理事例(ホンダ フィット・シャトル)
- 2019年12月19日 |
- 修理事例 |
【修理はお客様の納得する価格で、仕上がり重視に最善を尽くします。!】
▼修理前
都城市からホンダ フィット・シャトルの板金塗装修理のご依頼です。
何度か修理をさせていただいたお客様からの修理依頼です。
今回はバック駐車で鉄柱にぶつけてしまったそうです。
つい先日も別のお客様が同じ車種で同じ場所をぶつけられてしまわれ修理したような・・・・?
ホンダ車はバックカメラが見にくいのか、皆さんよく後部をぶつけてしまわれるみたいですね!
修理内容
バックドア・・・・・・・・板金修理
▼ バックドアへの衝撃が大きく結構酷く凹んでしまったようです。
リアバンパーにも損傷がありましたが、今回はたいして目立たないので修理せずスルーします。
▼ バックドアの修理を開始します。
バックドアの修理はパネルが袋状になっていて、裏側から作業できないので、パネルにスタッドと呼ばれるピンを複数スタッド溶接で溶接してそこに専用治具を取り付けて引き出し作業により凹みを修正します。
修正箇所にはパテを盛り付けて平坦になるようにきれいに仕上げていきます。
パテは時間が経てば自然に乾燥しますが、時間短縮のために赤外線ヒーターなどで熱をかけて乾燥させていきます。
▼ パテが乾燥したらパテを削って整形します。
▼ 通常パテの盛り付け、研磨を数回繰り返して、形を整えます
▼ サンドペーパーのキズを埋めるためや、防水・防錆の目的で下地処理のサフェーサを塗布します。
サフェーサとは塗料の下地となる塗料のことです。
板金仕上げに使うパテが塗料を吸い込まないようにしっかりシールし、塗装面を滑らかにすることに大きく貢献します。
次に、サフェーサを細かいサンドペーパーで研磨研磨する足付けを行ってから塗装面の脂分・ワックス分を専用の溶剤で落とす脱脂の作業を行います。
▼ 塗装にあたっては塗料がかかってはマズイ部分を専用のビニールシートでマスキングを施します。
これから塗装に入りますがホコリなどの付着を防止するため塗装は専用のブースで行います。
その後に現車の色に合わせた塗料の調色をおこなってベースカラーを決定します。
色が決まると、ベースカラー塗装を専用のスプレーガンで数回に分けて塗り重ねていきます。
その際にはサフェーサが完全に隠蔽されていることを確認しながら吹き付けていきます。
その後に透明なクリア塗装を施します。
クリアのベースと硬化剤を混ぜて塗装します。
トップコートとしてのクリア塗装は塗料の紫外線による劣化防止をすると同時に対候性を高めます。
▼ 塗装が完了したらテールランプアッセンブリー、エンブレムなどの付属品を取り付けていきます。
修理のために取り外してあったナンバープレートも取り付け、再封印します。
▼ 最終仕上げに数種類のパフとコンパウンドを使い分け、ポリッシャーを使用して塗面を磨き上げて終了です。
▼ 後ろ姿が何事もなかったかのようにきれいに仕上がりました。
洗車と室内清掃を済ませたらお引渡しとなります。
この度は修理の依頼を頂きありがとうございました。(^人^)感謝♪
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