都城市よりキズ・凹みの板金修理事例(トヨタ・プリウス)
- 2023年08月26日 |
- 修理事例 |
【仕上がり重視・大事な愛車を安心してお任せください!】
▼修理前
都城市よりトヨタ・プリウスの板金塗装修理のご依頼です。
以前当店をご利用いただいたお客様からの修理の依頼を承りました。
左折する際に左側をブロック塀に擦り、ボディが凸凹になっており、ドア交換、リアフェンダー交換、リアバンパー交換が必要になる為修理代も高額になります。
ということで今回は車両保険を使い修理することとなりました。
修理内容
左リアドア・・・・・・・・・・・新品交換
リアバンパー・・・・・・・・・・新品交換
左リアフェンダー・・・・・・・・鈑金修理
▼ 今回の修理はリアドアとリアバンパーは新品と交換しますが、フェンダーについては新品交換の予定がメーカーに在庫がなく入庫が未定という事で、部品供給が無い為一番損傷のあるフェンダーをやむなく板金修理で対応することとなりました。
▼ フェンダーの修理の為にサイドシルガーニッシュなどは取り外して修理をしていきます。
フェンダーの擦ってしまった個所をサンディングで削って滑らかに仕上げパテを盛り付け研磨を数回繰り返して整形します。
交換作業の倍以上の時間をかけ丁寧に鈑金し、何度もドア、リアフェンダー、サイドシルガーニッシュとのチリ合わせをしていき、次は塗装(下地)の工程に入り何度も、チリを確認しながらパテで整形していきます。
その際にはプレスラインもあるのでそこは丁寧にベテランの職人により手触により形を整えます。
チリ:隣合うパネル同士の間隔(隙間)のことをいいます。
▼ 整形が完了したら塗装の前の下地処理のためのサフェーサを塗布します。
その際には塗料が室内に入りこまないよう丁寧にマスキングで養生します。
塗装の前に、足付けと脱脂を行ってから塗装に入ります。
▼ 下地処理のためのサフェーサを塗布します。
▼ 車を塗装専用ブースに移動してゴミや埃の付着を防止します。
さらに塗装面以外の車全体をマスキングで養生します。
塗装色が決まったところでベースカラー塗装を一度にべったり塗装することなく数回に分けて丁寧に馴染ませていきます。
その後に透明なクリア塗装をすることで紫外線による色の退化を防止することが出来ます。
▼ 新品のドアパネルとバンパーが入庫したので塗装専用ブースでそれぞれに単品で専用の台に乗せ塗装前の下地処理のための足付けと脱脂を行ってから塗装に入ります。
▼ ベースカラーを一度にべったり塗装することなく数回に分けて丁寧に馴染ませていきます。
その後に透明なクリア塗装をします。
▼ 塗装が完了したリアドアとリアバンパーも取りつけ、最終的な建付けの確認とチリの確認も行い、ぴしゃりとチリもあって綺麗に仕上がっていることが確認できました。
最終仕上げに数種類のバフとコンパウンドを使い分けポリッシャー仕上げで完成となります。
フロントドアのぼかし塗装をすることなくリアドアとの色合いもマッチしてきれいに仕上げることが出来たと思います。
▼ 納車まで時間がすごくかかりましたがお待ちいただきありがとうございました。
洗車と室内清掃を済ませたらお引渡しとなります。
修理依頼頂きありがとうございました。(^人^)感謝♪
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