都城市よりキズ・へこみの板金修理事例(ダイハツ・タント)
- 2017年01月28日 |
- 修理事例 |
【お客様のご要望に合った修理内容をご提示致します!】
都城市からダイハツ・タントのキズヘコミ修理のご依頼です。
前後のバンパーをブロックに当ててしまい傷や凹み、切れが出来てしまいご来店されました。
新品交換と板金修理の見積りを提示させて頂きお客様と一緒に検討しました。
その結果、前後バンパーは板金修理にて、サイドは、板金塗装するより新品交換したほうが安かったので、交換となりました。
▼入庫時の状態です。
▼フロントバンパーのすり傷です。
▼リアバンパーは凹みと割れがあります。
▼リアバンパーを近くで横から見た感じで。
前後のバンパーを取り外し作業開始です。
バンパーは熱を当てると柔らかくなるので凹みを修正できます。擦り傷は削り落とします。
次は上塗り塗装の下地となるサフェーサーを塗ります。
サフェーサーはパテのスプレー状の様なもので塗膜の硬度を上げ、水を通しにくくするため防水・防錆効果があります。
また、上塗り塗装の仕上がりも良くなります。
サフェーサーも乾燥後、表面をサンドペーパーで研磨して整えておきます。
▼リアバンパーのサイドは交換します。
上塗り塗装前に、きちんと色が乗る様に、下処理をします。
今回、バンパーは1本塗りなので、全体を下処理します。(足付け等)
細かいキズをつけたり(足付け)、脂分・ワックスを弱い溶剤をつかって取り除きます(脱脂)
この作業をしないと、塗装がパリパリ剥がれたり、クレヨンの上を絵の具で描いたように、弾いてしまい、不具合がでます。
塗装ブースへ移動し、塗装開始です。
塗料が掛かってはいけない所はマスキング等をして覆います。
塗料をスプレーガンという器具にいれて塗装します。
下地剤が隠れるようにだいたい3~4回程スプレーします。
ベース色を塗り終えたら乾燥させて仕上げにクリア―コート塗装をします。
塗装を終えたら乾燥させて、乾いたら表面を磨き上げます。
塗装は熟練した職人が仕上げれば、目を凝らして見ても修理の痕がわかりません!
▼綺麗に仕上がりました(^.^)
洗車と車内清掃を終えたらお引渡しです。
お客様も綺麗に仕上がった車にとても喜んで頂きました♡
本日はご入庫頂き誠にありがとうございました<m(__)m>
車の整備も行っていますので、またいつでも、お気軽にご来店・ご相談ください!
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